こんにちは！
国際社会科学部４年、アイスホッケー部MGの原愛乃（はらひなの）と申します。
強くて優しいくりくりおめめの頼れる副将、伊藤徳将よりバトンを引き継ぎました。面白いこと書いてくれます！とかなりハードルを上げられましたが、何一つ面白いことは言えないです、すみません！
僭越ながら、私のアイスホッケー部での４年間の想いを綴っていこうと思います。
少しでもこのブログを見てくださっている方に想いが伝われば嬉しいです。
先日伊藤がブログに少し書いてくれたように、私は大学入学と同時に福岡から上京しました。右も左も分からない状態で、渋谷や新宿に感動するような人間でした。
大学の入学式では大量の新歓チラシを貰います。広辞苑程の厚さにもなったチラシの中でも、私は何故かアイスホッケー部のチラシだけに目が止まり、この部活に入りたいと直感的に思いました。運命だったんだと思います（笑）
それから氷上練習を見学した際に、人生で初めてアイスホッケーを見ました。スピード感や迫力、何より、広いスケートリンクに響くパックを打つ音が家に帰ってからも頭から離れず、もっとアイスホッケーを見ていたい、４年間このチームの一番近い距離で力になりたいと思い入部を決めました。軽率ですよね（笑）
１年目は何をしても失敗ばかりで、先輩方にたくさん叱っていただきました。それでも当時の最上級生MGのあみさんやれいさんのようになりたくて、勉強の毎日でした。
２年目は半年間留学に行っていたので半分しか部活に参加できませんでした。穴を開けてしまい申し訳なかったです。この場を借りて謝罪させていただきます！
３年目は縦の繋がりが一層深まった年だと思います。これまでは同期を気にかけることでいっぱいいっぱいでしたが、３年目からは広く周りを見ることができるようになり、先輩や後輩と関わる機会が増えました。いつも相談に乗ってくれて的確なアドバイスをくれた先輩、たくさん慕ってくれたかわいい後輩、仲良くしてくれてありがとうございました。
最後の年、私は先輩MGよりマネージャー長に任命していただきました。今までの人生で人をまとめるという経験がなかったので、私にできるかと不安で仕方ありませんでした。不安な時、いつも相談ごとを聞いてくれた先輩や、そばで支えてくれた同期マネージャーには感謝の気持ちでいっぱいです。
マネージャー長として指揮をとる中で、マネージャーのみんなには何度も嫌な気持ちにさせてしまったことがあったと思います。たくさん不満もあったと思います。ごめんね。
それでも付いてきてくれて、部のために頑張ってくれてありがとう。
これから部活で理不尽なことがあるかもしれないし、モチベーションが下がるような出来事があるかもしれないけど、それを乗り越えた時、必ず自分の財産になります。なので、最後まで部のために強い気持ちを持って頑張ってほしいなと思います。
個性が豊かすぎる同期。プレイヤーはいつも私たちマネージャーのことを気にかけてくれて、輪に入れてくれようとしてくれる心の優しい人たちばかりでした。遊ぶときは遊ぶ！部活のときは集中！切り替えが上手なみんなの側で４年間過ごせたこと、本当に光栄に思います。４年間ありがとう！
てつやは来年も頑張ってね！
同期マネージャー！一緒に笑って一緒に泣いて過ごした４年間だったね。部員に私たちは仲良くないんじゃないかって言われ続けたけど（笑）私たちには言葉を発さなくてもお互いの感情を汲み取って行動する力があったと思います。１年生の頃から、先輩マネージャーみたいになろうねってお互いを高め合って、意見言い合いながら過ごしたね。嬉しい気持ちも悔しい思いもたくさんしたね。後輩たちから見て良い先輩になれたかっていうと分からないけど、私はほのか、せいか、まいこは素晴らしい先輩だなと思います。尊敬してる点がみんなにあって、足りない点はお互いに補い合える良い関係性が築けたと思います。
本当にたくさん助けてくれて、ありがとう。
途中で部活を辞めてしまったみさき、辞めた後も一緒に部活のことで悩んでくれて、考えてくれてありがとう。
アイスホッケー部には無条件に側にいてくれる、居場所を作ってくれる環境があります。福岡から上京して何も分からなかった私にも、社会人になってからもずっと仲良くしたいと思える友人が出来ました。
最後になりますが、私の居場所を作ってくれた大好きな同期、かっこいい先輩方、かわいい後輩たち、山崎総監督、佐瀬監督、六所コーチ、本当にありがとうございました。
ついに次のブログで最後です。
最後は、誰よりも熱い気持ちでチームを引っ張ってくれた自慢の主将、飯室大です！
彼の燃えるような熱い気持ちは、彼のブログを読んでくださる皆様にも伝わると思います。是非ご覧ください。