昨日は、秩父宮杯最終戦である対東京理科大学戦がございました。
学習院大学vs東京理科大学
1P 1-1
G#19 湯浅
2P 2-0
G#19 湯浅 -A#2 小堀
G#19 湯浅
3P 1-0
G#19 湯浅
結果、4-1で学習院大学の勝利です。
東京理科大学とは2015年の入れ替え戦以来の対決。2年前の雪辱を果たすべく、皆緊張した面持ちで試合に挑みました。
1Pは冒頭からペナルティを取られたりと緊張がほぐれないプレーが続き、相手に早速先制点を許してしまいます。
その後も相手にハウスからシュートを打たれたりと何度か危ないシーンが続きました。後半には#14讃岐と#1菅野がペナルティを犯し、3対5に。
皆息を飲み、静まり返った約2分間。3対5の中盤に#7黒川、#4龍野がDゾーンからパックを出しなんとか危機を逃れます。そこから#19湯浅がパックを拾い、冷静なプレーでシュート。
危機的状況にもかかわらず点を返すという、我が部守護神 湯浅の底力を感じられた時間でありました。
#14讃岐が戻り、4対5になった直後に再び#14讃岐がペナルティを取られまたもや3対5というシーンができてしまいましたが、ここも#19湯浅のコントロールにより難なく無失点で終え、怒涛の1Pを終えました。
2P開始中盤、#19湯浅が個人技で2得点続けてゴール。ここで相手に点差をつけていきました。1Pに反し、段々学習院がペースを握りAゾーンでの滞氷が増え、どんどん攻めていきました。
しかし、ゴール前でシュートを叩き込むことができず、そのまま3Pへと突入します。互いにペナルティをとられたりと、拮抗とした展開でしたが最後の最後にPSで#19湯浅が点を決め、試合終了となりました。
点数では勝つことができましたが、相手校の強さをしみじみ実感させられた試合でありました。
後期の秋大会ではまた同じフィールドで戦うことになる相手なので、今回の経験を生かし次回の対戦では今回以上により良い勝利をあげれるよう尽力致します。
また、今回の勝利によってCグループ1位、優勝が決定致しました。
大会CグループMVPには我が部の#19湯浅が選ばれました!
彼の活躍は今大会も非常に華々しいものでした。
そして今年の春大会でも優勝を飾ることができ、新たな部員を加えてまたこのような集合写真をまた撮影することができました。
いつも支えてくださっている監督・コーチの方々、OB・OGの方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。