何度いじったかわからない鋼のメンタルと強靭な肉体を兼ね備え、それでいて滑らかなスケーティング(笑)でチームを盛り上げてくれた萩原大先生から引き継ぎました
背番号#2 副主将 伊藤徳将です。
ダラダラと書いていこうと思います。
1年生
同期の中で一番練習してたのは私だと思います。スケート練習でも同期が早く帰る中、私はスケート場が閉まるギリギリまで残って練習してました。その結果もあって、同期の未経験者の中で一番早く公式戦に出場することができました。
2年生
春大会の日医戦で二セット目のディフェンスを任されたり、多くの試合でベンチ入りをさせてもらいました。しかしベンチに入ることはできても、試合で活躍することはありませんでした。この頃から自分が四年生になるまでずっと、辞めたい気持ちとそれでもまだ諦めたくないといった想いがそれぞれぶつかり合っていました。
3年生
自分の中では真面目に練習に取り組んでいたものの、プラスαの練習というのが少なくなっていきました。当然結果を残すことはできませんでした。
4年生
待ちに待ってた自分たちの代。しかしコロナが流行り、春大会は中止。でも、一旦立ち止まる良い機会になりました。アイスホッケー が出来ない時間が過ぎれば過ぎるほど、チームメイトに会えない時間が増えれば増えるほど、もう一度アイスホッケー をしたい、チームメイトに会いたいというただただシンプルな感情が溢れ出してきました。そして練習再開の機会が訪れ、逸れた時の隙間を埋めるように、私はアイスホッケーに夢中になっていました。四六時中アイスホッケーのことを考えていました。この行動の根源というのは、入部から一緒に頑張ってきた同期、後輩が喜ぶ時のために頑張りたいという想いだったと思います。
そして、2020年10月から始まった大会を三連敗で迎えた最終戦、自身も4年間で最高のプレーをして、無事勝利を納めることができました。チームが一つになった「一体感」を肌で実感しました。その時は自分のやってきたこと全てが肯定されたかのような感覚で、今までに経験したことのない、体の底から溢れる本能的な喜びを感じました。
長々と書いてきましたが、最後に…
今までアイスホッケー 部のために尽力していただいたOBの方々、監督コーチ、関わりのあった尊敬する先輩方、クソ生意気なでもかわいい後輩、
たい、なる、こうたろう、まいこ、ゆうた、しゅーへい、ほのか、れお、せいか、ひなの、てつや
皆さんとの思い出が宝物です。
私がこれから歳をとっていく中で、若かりし頃を振り返るときには「アイスホッケー をやってた頃は…」と激動の四年間の「青春」を誇らしく、振り返ると思います。(笑)
アイスホッケー 部で過ごした日々が思い出になるのはちょっぴり悲しいですが、信頼できる後輩たちが歴史を紡いでくれるのを楽しみにしています!
ありがとうございました!
そして次は
生粋の福岡生まれで、頼れるマネ長ひなのにバトンを回したいと思います!
※この子は期待は裏切りません。絶対面白いです。自分の順番の次で可哀想だとは一ミリも思わないんですけど、いじわるなのでめちゃめちゃハードル上げときます!頑張って!(笑)