入替戦VS東京理科大学


昨日は、関東大学リーグ DivⅣとDivⅤの入替戦である対東京理科大学戦がございました。

 

学習院大学(DivⅣ7位) vs 東京理科大学(DivⅤ2位)

1P 0-2

 

 

2P 1-0

PS #1安部

 

 

3P 0-2

 

 

結果、1 -4で学習院大学の負けです。

よって我が部はDivisionⅣから、DivisionⅤへの降格が決定致しました。

 

 

 

 

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この東京理科大学戦は、今シーズン最終戦でもあり、4年生にとっては引退試合。そして我が部にとっては“4部残留”をかけた試合でもありました。

様々な思いが込められた熱戦となりましたが、勝利を勝ち取ることができませんでした。

結果は降格、という満足のいくものにはなりませんでしたがこのような結果となったことで部員はそれぞれ得たものがあったのではないかと思います。

 

この悔しさを糧にして来期に生かし、秩父宮杯、そしてリーグ戦へとつなげ「上昇」して行こうと思います。

これからの学習院大学アイスホッケー部は、“上がる”のみです!!

 

 

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そして今回の試合を持ちまして、現4年生は引退となりました。

4年生の先輩方、引退おめでとうございます。

今年のチームは上級生プレーヤーが少なく、とても厳しい条件であったと思います。

そんな中、4年生の方々はあきらめずに最後まで立派に私たちを引っ張ってくださいました。

 

安部主将は、積極的に後輩たちを新歓時期から面倒を見てくださり、お世話になった後輩が多いのではないかと思います。それこそ、主将から勧誘されて入った現部員は数知れません。

山田副将は、いつもミーティングでは鋭い観点からチームの改善点を指摘してくださいました。また、GKとして最後まで“守護神”の風格が現れた、すばらしいプレーでした。

古田先輩は、常にユーモアがあふれ、どんなつらいときでも後輩たちを優先し面倒を見てくださいました。

マネージャーの鈴木先輩、飯山先輩は私たち1年生マネージャーにとっては唯一の先輩であり、今までも、これからも一番お世話になった先輩ということに代わりはありません。先輩方は、1から、マネージャーのすべてを教えてくださいました。そしてマネージャーだけでなくプレーヤーの面倒も見てくださり、我が部の母のような存在でした。

 

本当に、現4年生の方々はとても文章では伝えることができないくらい魅力にあふれた方々で、皆昨日は涙がとまりませんでした。

先輩方が引退してしまうのは寂しく、悲しいことですが、先輩方が教えてくださったことを引き継ぎ、来シーズンはより強いチームになることを誓います。

四年間お疲れさまでした。ありがとうございました!!

 

 

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昨日の試合にはたくさんのOBの方々、そしてたくさんの学内・学外の方々が駆けつけてくださいました。

わざわざ東伏見にまで、足を運んで応援してくださり、本当にありがとうございました。

最後まで声援は尽きることなく、リンク内、そして反対側にいたマネージャーの方まで、皆様の声援は届いておりました。

そんな中、戦うことができた私共は幸せでございます。

 

2015年度学習院大学アイスホッケー部を応援、サポートしてくださった皆様には部員一同、心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

どうぞ、来シーズンも応援の程、よろしくお願い致します。

 

 

 

昨日行われましたOB総会についての記事は後ほど更新させていただきます。