VS埼玉医科大学


昨日は、秋大会六戦目である埼玉医科戦がございました。

 

1P 0-4

 

 

2P 0-0

 

 

3P 0-2

 

 

結果、0-6で学習院大学の負けです。

 

 

151204 VS埼玉医科大学

 

1Pは序盤から終盤まで、なかなか全員調子を出せず学習院らしいプレーをすることが出来なかったピリオドだったと思います。
また相手にあまり当たっていけず、相手にパスを繋げさせてしまい、失点という流れが多く四失点を許してしまいました。
何度かチャンスはありましたが、FW同士のパスがつながらずに得点にはつなげることができませんでした。

2Pはみな体を張った防御をし、強く攻められつつも諦めずに何度も相手に立ち向かう、ということが出来ていたと思います。
そのため、Aゾーンでの滞氷が1Pよりも増えチャンスも何度か作ることができました。しかし、ゴール前で相手に追いつかれターンオーバーという惜しい場面が多々あり無得点無失点でそのまま3Pへ突入しました。

3PはDゾーンでのフェイスオフスタートが多くなりGK#55山田が必死のディフェンス。中盤からオープンな展開となり相手に走らされる、という流れになり、サイドから相手にパスを打ち込まれ失点しまいました。そこから、体力が厳しくなり動き遅くなっていた失点前とは違い、皆切り替えて力を振り絞って走り、完全に相手に持ってかれていた流れが少し変わりました。ここで、終盤にGKを#33濱田に交代しました。しかし、その直後、#7菅野がフッキングによるペナルティを取られ、守りに守りを徹しましたが、ここで相手に完全に流れを持っていかれてしまいました。そして、キルが終了した直後、ゴール枠に当たった相手のシュートが綺麗に入り失点してしまい、試合終了となりました。

 

昨日の試合では全体的に流れにムラがあり、いいところと悪いところの差が大きく、悔しい結果となってしまいました。
しかし、今までの試合よりはチャンスを増やせるようなプレーになりシステムが機能していた試合だったと思います。
そんな中、大事なところで相手に追いつかれてターンオーバーされるというシーンが多く、そのチャンスを最後まで得点つなげられない原因としては、スケーティングの遅さにありそれが課題となった試合でもありました。

勝利をつかむことはできませんでしたが、学習院の伸びしろが見える試合であったと思いました。

また、終盤で出場したGK#33濱田につとって今回の試合は来年度につなげられるような経験になったと思います。

そして、今年度の試合のなかで数少ない出場ではありましたが、その中で経験を積み日々成長を見せているGK#33濱田にはの未来の守護神としての素質が垣間見えました。

 

 

151204 VS埼玉医科大学

次の試合まで4日という短い期間ではありますが、気持ちを切り替えリーグ戦最終戦としてふさわしいコンディション、モチベーションで、対獨協戦当日を迎えたいと思います。

 

次回は、12月9日(水)21:45~

東大和スケートセンターにて、獨協大学との試合がございます。

そして、対獨協戦はリーグ戦最終戦でありますので、是非応援にいらしてください!

そして盛り上げていただけると幸いです。
遅い時間での開催となりますが、よろしくお願いします!!