皆さまおはこんばんにちは
学習院大学アイスホッケー部を12月13日で引退させて頂きました、背番号#33GKの飯嶋恒太郎です。
突然にはなりますが、今年の年末から来年の年始にかけて、引退した4年生全員が学習院大学での思い出や部活に対しての熱い想いを今までお世話になった方々や新歓もかねながら綴っていく、いわゆる引退ブログリレーって奴?を書いていくことになりましたので、これから2週間程度お付き合いをよろしくお願いします。
はい!トップバッターです(笑)。あまりこのような意思表示が得意でなく、文章力もご覧の通り壊滅的な飯嶋を最初に配置する当たり、他の同期プレイヤーへ向けた優しさをマネージャーさんから感じますね。まぁ、オシャレで感動的な文章は同期が書いてくれると思いますので、僕は性格通りのフランクなブログにさせて頂きます。
新歓も兼ねてということなので、
- なぜアイスホッケー部に入部したか
- アイスホッケー部でどういう成長を得たか
の2点に絞らせていただきます。(読める文章になるといいなぁ…。)
- なぜアイスホッケー部に入部したか
結論から書きますと、“半”同期(察してあげて)の#5河田君に新歓期に誘われたからです(笑)。
小中高と地元の静岡でサッカーをしていたのもあって、部活は疲れるし、軽い気持ちで「遊びのフットサルサークルでも入ればいいか」なんて考えながら学習院に入学しました。それでサークルをいくつか体験して気づいたんです。「やっぱり自分は真面目にスポーツしたい性格だったんだな。」って感じに…。高校生の時が365日中360日サッカーしているような生活だったのもあって、やっぱり何かにのめり込むのが好きだったんだと思います。そんなことを考えながら、大学1年生初期ではしっかり部活サークル選びの迷える子羊となっていました。
大学の新歓期間も佳境に入る中、僕の大学生活の運命が変わった瞬間を今でも覚えています。最初に書きましたが#5河田君がミクロ経済学の授業の時に僕を勧誘してきたんです。彼自身は入学時からアイスホッケーをやるつもりだったみたいで同期を増やそうと必死みたいでした。自分もその日ははそれ以降何もなかった為、一緒に部室について行ってみました。先輩方とお話をしていく中でアイスホッケーに対して直感的に惹かれるものがあったんですよね。それで入部を決意しました。ものの3分で(笑)。先輩方も決断の速さにめちゃくちゃ驚かれて当時はその意味がよくわかってませんでしました(アイホの新歓大変)。また惹かれた理由をあえて挙げるとするならば上京してきて「新しいことを経験したかったから」だと思いますキリッ。あ、あと陸上を走らなくていいとこに魅力感じていました(笑)。
- アイスホッケー部でどういう成長を得たか
大雑把に言うと大人になったと思いますね。はい(笑)
どういうことかというと、僕凄く子供な性格だったんです。前述したように高校生まではずっとサッカーをしていました。けれど今思うと、全て自分がエンジョイする為にずっと行ってきた気がします。
学習院のアイスホッケー部は僕を大人にしてくれました。
当時のチーム事情もあり、ゴールテンダー(サッカーで言うキーパー)のポジションを選びました。何も知らない方だと、ただ立ったり座ったりして寒そうだねとか言われちゃいます(笑)。残念ながら物凄く難しくて、野球のピッチャーのような役割も担っており、言ってしまえば自身が下手、調子が出せないとチームが良くても試合に負けちゃうんですよね。それで下級生時は何度も泣きべそかいて、部の皆に励まされていました。
そんなこんなで徐々に学習院のアイスホッケー部の人達が凄く好きになっていったんですよね。だからこそ、そういう「自分を支えてくれる人達全員に勝利を提供したい」、という大人っぽいマインドを持つたり努力が出来るようになったんだと思います。ほらよく言うじゃないですか、人は人の為に頑張るとき真価を発揮するみたいな言葉ありますよね?
まとめ
こんな僕読みづらくまとまりのない駄文をしっかり残してくれるのか、部の上層部の方々に怒られてしまわないかなどとても不安ですが、ここまで温かい目で読んで下さった方々本当にありがとうございました。
最後にこの場をお借りしますが、お世話になった方々に感謝を述べたいと思います。
学習院大学の選手として、アイスホッケーに打ち込めた日々は本当に幸せだったと感じています。このように感じられたのは、監督コーチ陣や部員の皆、応援してくれるOB陣の方々、そして遠方ながらも試合に駆けつけてくれた両親など、とても多くの人々の支えのおかげだと誠に感じております。
本当にありがとうございました。
#33番 飯嶋 恒太郎